- Happy with a Smile.
全身の健康を考えた優しい治療 - Q&A
- 治療の流れ
- お問い合わせ
- 当医院ご案内
- 治療中の注意点と痛み・リスクと副作用について
- 矯正で治す症状
- 幼児の矯正(3~5歳)
- 60歳以降の方の矯正
- マウスピース型矯正装置による治療
- 舌側矯正
- 抜歯・非抜歯について
- くいしばりのある方
- 顎関節症のある方
- ストレートネック
- 噛み合わせも原因と考えられる体の不調
(噛み合わせの治療) - 後戻りと保定
- 患者様に合わせた全身の健康を考えたご指導
- 院長プロフィール
- 料金・支払い方法
- 院内写真
- 一般歯科医の為の講習会セミナー (1年コース・第32回)すべての症例に対応できる矯正治療と歯科で重要な咬合調整法
- 一般歯科医の為の講習会セミナー
(1日コース・第53回)
上顎前突や八重歯がワイヤー矯正よりも改善が可能なチタンワイヤーを組み込んだマウスピース型矯正装置と従来のセットアップ法・コンピューターセットアップ法とも異なる自作できるカービング薄型マウスピース型矯正装置
抜歯・非抜歯について
抜歯・非抜歯について
当院ではできるだけ歯を抜かずに矯正する事を目標としております。抜かないで治療できます方には、わかりやすくご説明させて頂きます。現在、当院の患者様の多くは抜かずに治療されています。ただし、美的な面では多少違ってきます。「矯正治療で抜かなくても良い治療ができた。」「噛み合わせがよくなった。」と、私が思っても患者様サイドでは美的な面でご満足されない場合もあります。また私から見まして、治療の経過を見て、「抜かなければ少し口元が出て見える。」「歯並びが綺麗に揃わない。」と思われる患者様もいます。その時は、様子をみながら、今後どのように進めていくか患者様と相談して治療方針を決めます。このような場合、治療途中で抜歯をして、改めて治療を始める事になりますので抜かないで治療しました期間と合わせますと、治療期間が少し長くなります。その点はご了承下さい。こちらからも始める前にわかる方にはご提案致します。ご自身の大切な歯ですので、抜歯をするにあたっては何事にもあわてず、ゆっくりとよくお考えになってお決め頂く事をおすすめします。
<歯を抜くリスク>
・歯の移動量が大きいため本来あった位置から大きく別の歯の位置へ移動するため歯や顎への負担が大きく、歯に無理な負担がかかる場合があります。
・抜歯した部分をぴったりと歯でつめる事はできない方もいらっしゃり、保定期間に後戻りし、すきまができる場合がございます。
・舌の入る容積が極端に狭くなるので舌を後退させてしまう可能性があります。
・舌に力が入りやすくなり、歯や顎に負担がかかる事があります。
全ての方に出現するのではございません。上記のような可能性もあるとお考え下さい。<歯を抜かないデメリット>
・(美的な面での満足を考えた場合)特に歯のサイズの大きい方や極端に出っ歯な方・くいしばりがとても強い方は、口元の変化が少ない場合があり、多少は並びにゆがみが出る事がございます。
・上下の顎の大きさが極端に違う時は、歯を抜かないと、噛み合わせが改善しにくい場合もあります。
(2022/09/27)