- Happy with a Smile.
全身の健康を考えた優しい治療 - Q&A
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- 一般歯科医の為の講習会セミナー (1年コース・第32回)すべての症例に対応できる矯正治療と歯科で重要な咬合調整法
- 一般歯科医の為の講習会セミナー
(1日コース・第53回)
上顎前突や八重歯がワイヤー矯正よりも改善が可能なチタンワイヤーを組み込んだマウスピース型矯正装置と従来のセットアップ法・コンピューターセットアップ法とも異なる自作できるカービング薄型マウスピース型矯正装置
治療の流れ
1 カウンセリング
カウンセリングは1時間位かかりますので、お時間のある時にご予約下さい。まず一番気になるところはどこか、治療に関する心配や疑問点などについてお話を伺います。そして患者様の現在の歯の状況説明と治療できる内容・治療方法をご説明させていただきます。又、多くの治療例をお話して、矯正治療全般について説明をさせていただきます。全体的には 治療の必要性の有無、治療を始める時期、治療内容(方針)、期間、費用、支払方法、患者様からのご質問という形でお話を進めていきます。
(2023/09/26)
2 治療を始めるための検査
現在の患者様の歯の状態をくわしく知るためと、治療方針を決める為に、患者様の歯のレントゲン、歯型・写真(歯と姿勢)をとります。レントゲンは、被ばくを防ぐ為全ての方に体になまりの入ったプロテクターを付けて、保護しますので安心して下さい。
(2023/09/26)
3 検査結果のご説明及び治療方針のご説明(診断)
現在の患者様の歯の状態をご説明致します。そして、検査結果を徹底的に検討し、個々の患者様に最善と思われる治療方針を決定いたします。また、おおまかな治療期間をご説明し、費用やお支払い方法などについて再度確認して頂き、納得して治療を受けていただけるよう十分な説明と話し合いの機会が設けられます。
診断の時に患者様には、歯型とレントゲン写真をお渡しします。当日に治療を始められるかはお決めにならず、家に帰られてよく考えてから今後どうされるか決めて頂くようにしております。
(2023/09/26)
4 治療開始
治療方法は患者様によって違います。くいしばりなどがある場合は、その治療から始める事もありますし、小さいお子様は装置を付けない方法をとる事もあります。すぐに装置を付ける場合は、外側から透明な器具とワイヤーで付けます。全く見えない治療をご希望の方は歯の裏側に装置を着けることができます。 装置の付け方や種類・治療法は、4番の報告書の内容で進めて行く予定ですが、患者様のご希望がございましたら、お合わせする事も可能ですので、その時はご相談下さい。始めは、できる限り痛みが少ない治療で開始していきます。
治療をしながら、ふくらはぎのマッサージも致します。冬はお尻も温めます。(現在はコロナ感染症予防の為、一時中止しております。)
癒される音楽を聴きながら、血流も良くし、矯正治療の効果を高めます。
治療後は、噛み合わせの確認と、噛み方の指導、良い姿勢・筋肉のつけ方・ストレッチ・生活環境の指導も致します。
(2023/09/26)
5 歯の移動
治療内容に応じて通院回数・通院時間は異なります。治療は通常月に1回です。 15~30分程度の時間で歯の調整が行われます。治療については、治療中の注意点と痛みについてをご覧下さい。
(2023/09/26)
6 治療終了
綺麗な歯並びになり、かみ合わせも良くなったと判断し、患者様に保定に入る事をお知らせします。そして、歯の表面を磨き上げます。
(2023/09/26)
7 保定期間
全体的な歯の移動が終了すると、歯の「後戻り」を予防し、咬み合わせの安定を図るために保定する装置を付けます。保定装置は歯の裏側に付けるタイプや取り外し式のマウスピースタイプがほとんどですが患者様の歯の状況によっても変わってきます。一番大切なのは、この保定期間です。歯は本来元あった場所へ戻ろうとしますので、補綴装置を付ける事はとても大切です。矯正も終了に近づいています。長い通院で大変であったと思いますが、もう少し頑張りましょう。保定期間は、忘れずに来院して下さい。
又、この時に後戻りをしてしまった時は、再度、ワイヤーを付ける事がありますが、今迄の治療期間のように時間と日数がかかる事はなく、数回治療する程度の方がほとんどです。ただし、くいしばりのあった方や、歯ならびがとても悪かった方・顎関節症のあった方などは後戻りを繰り返す方もおられます。そのような方は保定期間が長くなりますが焦らず、最後迄頑張って通院して下さい。
(2023/09/26)